松戸市で痛みが少ないインフルエンザ
検査|AI検査「nodoca(ノドカ)」
松戸市で痛みが少ないインフルエンザ検査をお探しの方へ
インフルエンザの検査というと、「鼻に綿棒を入れる検査」を思い浮かべる方が多いと思います。特にお子さんの場合、鼻に綿棒を入れることを嫌がったり、検査そのものを怖がったりすることがあります。
つるこどもクリニックでは、AIを使ったインフルエンザ検査「nodoca(ノドカ)」を導入しています。nodocaは、鼻から綿棒を入れるのではなく、のどの画像などをAIが解析してインフルエンザを判定する検査です。
ただし、nodocaがすべてのお子さんに適しているわけではありません。年齢や発熱からの時間、お子さんが検査中に口を開けてじっとしていられるかなどを考慮して、nodocaまたは従来の抗原検査のどちらを行うかを判断しています。
AIを使ったインフルエンザ検査「nodoca(ノドカ)」とは?
nodocaは、専用のカメラでのど(咽頭後壁)の画像を撮影し、体温や自覚症状などの情報とあわせてAIが解析する、インフルエンザの検査機器です。鼻に綿棒を入れずに検査できるため、鼻の検査が苦手なお子さんでも検査を受けやすいことが特徴です。
検査結果は、AIによる判定だけで決めるのではなく、診察時の症状や経過、診察所見などもあわせて総合的に判断します。
nodocaの特徴|鼻に綿棒を入れない、痛みが少ないインフルエンザ検査
nodocaでは、鼻に綿棒を入れる必要がありません。そのため、鼻から綿棒を入れる従来の抗原検査と比べて、検査時の痛みや負担が少ないことが特徴です。
「鼻に綿棒を入れる検査が怖い」「以前の検査で嫌がってしまった」というお子さんの検査方法の選択肢の一つとして、当院ではnodocaを使用しています。
発熱してすぐでも検査できるnodoca
インフルエンザの検査では、発熱してからの時間が短い場合、従来の抗原検査では検出が難しいことがあります。nodocaは、発熱や症状が出始めた早い時期から検査できることが特徴です。
nodocaの公式情報では、発症後12時間以内において、従来の抗原検査よりも感度が高い傾向が報告されています。
当院では、発熱から24時間以内のお子さんをnodocaによる検査の対象の目安としています。実際の検査方法は、発熱からの時間や症状などを考慮して判断します。
つるこどもクリニックでのnodoca使用経験|2025年度78人の検査結果
2025年度、当院では78人のお子さんにnodocaによるインフルエンザ検査を行いました。いずれも発熱から24時間以内の患者さんです。
78人中45人(58%)がnodocaで陽性となりました。また、nodocaで陰性だった33人のうち、翌日に再受診して従来の抗原検査を行った13人がインフルエンザ陽性となりました。
翌日に再受診されなかった方もいるため、これらは当院での使用経験を示す参考データであり、nodocaの検査精度を評価するための厳密な研究結果ではありませんが、実際に使用してみた印象としては、発熱初期のお子さんのインフルエンザ検査において、nodocaは有用な選択肢の一つだと思います。
nodocaは何歳から?|当院で検査できるお子さん
nodocaは、すべてのお子さんに使用できるわけではありません。当院では、原則として小学生以上のお子さんを対象としています。
また、nodocaでは検査中に口を大きく開けて、しばらくじっとしている必要があります。そのため、年齢だけでなく、お子さんが検査に協力できるかどうかも重要です。
6歳未満のお子さんでは、nodocaの有効性・安全性が十分に評価されていないため、当院では従来の抗原検査を行います。
検査中に舌圧子を使用するため、舌を押さえられることが苦手なお子さんや、嘔吐反射が強いお子さんでは、nodocaによる検査が難しい場合があります。
nodocaを受ける前に知っておきたいこと
1.インフルエンザA型・B型を区別する検査ではありません
nodocaのインフルエンザ判定では、インフルエンザA型とB型を区別することはできません。
2.発熱から時間がたつと、検査方法を変更することがあります
当院では発熱から24時間以内をnodocaの検査対象の目安としています。発熱から時間がたっている場合には、従来の抗原検査を選択することがあります。
3.新型コロナの検査について
nodocaでは、インフルエンザの検査とあわせて新型コロナの判定を行うこともできます。ただし、当院で使用した経験では、新型コロナについては「判定保留」となることが多いため、新型コロナの検査を希望される場合には、鼻から綿棒を入れる従来の抗原検査を提案します。検査方法や検査の組み合わせについては、お子さんの症状や発熱からの時間などを考慮して、診察時に判断します。
4.検査に少し時間がかかる場合があります
nodocaは、従来の抗原検査より検査に時間がかかる場合があります。また、検査室や吸入処置などの使用状況によって、お待ちいただくことがあります。
nodocaによるインフルエンザ検査の流れ
① Web問診
診察前にWeb問診にご回答いただきます。
② 検査の練習
鏡を見ながら口を開ける練習をします。「あー」「えー」と声を出してもらうこともあります。
③ のどを撮影
舌圧子を使用してのどを見える状態にし、専用カメラでのどの画像を撮影します。
④ AIによる判定
撮影した画像や体温、自覚症状などの情報をAIが解析し、インフルエンザを判定します。
⑤ 難しい場合は別の検査へ
口を大きく開けてじっとしていることが難しい場合などは、無理に検査を続けず、従来の抗原検査など別の方法を選択します。
nodocaのインフルエンザ検査 よくある質問
Q.鼻に綿棒を入れる必要はありますか?
A.nodocaによるインフルエンザ検査では、鼻に綿棒を入れません。のどの画像を撮影して検査します。
Q.何歳から検査できますか?
A.当院では、原則として小学生以上のお子さんを対象としています。年齢だけでなく、検査中に口を開けてじっとしていられるかどうかも考慮します。
Q.発熱してすぐでも検査できますか?
A.はい。nodocaは発熱や症状が出始めた早い時期から検査できることが特徴です。当院では発熱から24時間以内を検査対象の目安としています。
Q.新型コロナも一緒に検査できますか?
A.nodocaでは新型コロナの判定を行うこともできます。ただし、判定保留となることが多いため、当院では新型コロナの検査を希望される場合は、従来の抗原検査を提案します。
Q.nodocaで陰性なら、インフルエンザではありませんか?
A.検査結果だけでインフルエンザを完全に否定することはできません。症状や発熱からの時間、診察所見などをあわせて総合的に判断します。
Q.検査を嫌がる子どもでもできますか?
A.鼻に綿棒を入れないため、鼻の検査を嫌がるお子さんにとって選択肢の一つになります。ただし、検査中に口を開けてじっとしている必要があるため、難しい場合は別の検査方法を選択します。
松戸市でインフルエンザ検査を受ける方へ
つるこどもクリニックでは、松戸市でお子さんのインフルエンザ検査を受ける際に、できるだけお子さんの負担が少ない方法を選択できるよう、nodocaと従来の抗原検査を使い分けています。
従来の抗原検査も「鼻かみ液」でできることもあります。
「鼻に綿棒を入れる検査が苦手」「できるだけ痛みの少ない検査を受けさせたい」という場合には、診察時にご相談ください。お子さんの年齢、症状、発熱からの時間、検査への協力度などを考慮して、適した検査方法をご提案します。
検査についての注意
nodocaの結果は、診察時の症状や経過、診察所見などとあわせて総合的に判断します。検査結果だけで診断が確定するものではありません。
また、検査方法にはそれぞれ適した条件があります。お子さんの状態によっては、nodocaではなく従来の抗原検査など、別の検査方法をおすすめする場合があります。
ページ監修医師
つるこどもクリニック 院長 津留 智彦
資格
- 医学博士
- 日本小児科学会 小児科専門医
所属学会、その他の活動
- 日本小児科学会
- 日本小児科医会
- 日本外来小児科学会 学会誌編集委員
- 日本小児感染症学会
- 日本小児神経学会
- 松戸市医師会 ホームページ委員会委員長、小児公衆衛生委員会委員
- 松戸市小児科医会代表幹事
学校医、園医、嘱託医、連携医
- 松戸市立相模台小学校
- 松戸市立古ヶ崎第二保育所
- 学校法人藤樫学園 矢切幼稚園
- 社会福祉法人ピスティスの会 小規模保育室(へいわオリーブ保育室、へいわこばと保育室、へいわちいろば保育室、へいわかしの木保育室、へいわこえだ保育室、へいわみのり保育室)
- 松戸チャイルド保育園
- 千のゆめ保育園
- ゆいま~る松戸






