こどもの便秘治療
こどもの便秘でお困りではありませんか?
「何日も便が出ない」「便が硬くて痛がる」「排便を嫌がる」「うんちを我慢する」「浣腸をしないと便が出ない」など、お子さんの便秘でお困りではありませんか?
つるこどもクリニックでは、便秘でお困りのお子さん200人以上をいつも治療しています。
また、ほぼ毎回エコーで直腸下部の便のたまり具合を確認しながら、治療に役立てています。
松戸市、市川市でこどもの便秘でお困りの方はつるこどもクリニックをご利用ください。
便秘症とは
便秘とは、便の回数が少ないか、出にくいことをいいます。排便が週に1~2回だったり、排便するときに痛みや出血があったりすれば、便秘と考えてよいでしょう。便秘が続いて治療が必要な状態を便秘症といいます。
便が腸の中にとどまっていると、水分が吸収されてだんだん硬くなります。硬い便を出すときには肛門がとても痛みますので、排便を我慢したり、肛門をしめながらいきんだりするようになります。すると、ますます便が腸の中に長くとどまって固くなるという悪循環になります。
そんな状態が長く続いていると、腸の中に便がたまっている状態になれてしまい、便をしたいと感じる力が弱くなって、とても治りにくくなることがあります。反対に、快適に排便できる状態を続けていると、多くの場合はだんだん便秘症が良くなってきます。
こどもの便秘でよくあるご相談
何日便が出なければ便秘ですか?
便の回数だけでなく、便の硬さ、排便時の痛み、出しにくさなども大切です。週に1~2回しか便が出ない、排便時に痛みや出血があるなどの場合は、便秘が疑われます。
毎日便が出ていても便秘になることがありますか?
便の回数が毎日あっても、硬い便しか出ない、排便時に痛がる、強くいきまないと出ないなどの場合には、便秘症のことがあります。回数だけで判断するのではなく、排便の状態を見ることが大切です。
便をすると痛がって、我慢するようになりました。
硬い便で肛門が痛くなると、次の排便を我慢するようになり、さらに便が硬くなる悪循環に陥ることがあります。この悪循環を断ち切り、便を硬くしないことが治療のポイントです。
浣腸をしないと便が出ません。浣腸を続けても大丈夫ですか?
便がたまって出しにくい場合には、浣腸や坐薬を使うことがあります。浣腸や便秘の薬は、適切に使用することで便を出すための治療に役立ちます。浣腸や薬がクセになるということではありません。きちんと治療して便秘でない状態を続けていけば、浣腸は不要になり、薬も減らしていけることが多いです。
便秘薬を長期間飲んでも大丈夫ですか?
慢性化した便秘症では、治療に半年から2年以上かかることもあります。薬の減量の仕方や中止のタイミングについては、自己判断せず、主治医と相談しながら決めていきましょう。
便が漏れることがあります。便秘と関係しますか?
便秘が長く続き、腸の中に便がたまっている場合には、便が漏れるように見えることがあります。便秘が背景にないか、一度ご相談ください。
小学生になると、学校で排便することを嫌がったり、遊びや授業を優先して便意を我慢したりすることで、便秘が続くことがあります。便を我慢することが習慣になると、便が硬くなり、さらに排便しにくくなることがあります。
便秘の原因
便秘症のほとんどは、体質的なもので「機能性便秘症(きのうせいべんぴしょう)」と呼ばれます。まれには、腸や肛門、ホルモンや神経の病気のために起こる便秘症もあります。
生まれて間もなく始まった便秘、強い腹痛、吐く、体重が増えないなどの症状を伴う場合や、普通の治療をきちんとしてもなかなか良くならない場合は要注意です。
便秘の治療
便を硬すぎないように保ち、いつも直腸(大腸の一番下の、肛門のすぐ上の部分)を空にしておくことが大切です。
治療は生活習慣、食事、便を軟らかくしたり出したりする薬の3つです。
1)生活習慣の見直し
朝食をゆっくりとり、ゆとりをもってトイレにすわる生活が望ましいです。朝食後に大腸の動きが一番活発になるからです。朝出ない場合も、したくなったらがまんせずにすぐトイレに行くようにするのがよいです。
2)食事の注意
腸の中の便の量が少ないと硬くなりやすいです。便の量を増やすためには食物繊維が効果的です。芋や豆類、野菜、果物、海草などに多く含まれています。
生活習慣や食事だけでは効果が不十分な場合があります。そのような場合は薬による治療も追加します。
3)薬による治療
便を軟らかく保つ薬や便を出しやすくする浣腸や坐薬が使用されます。
浣腸や薬はクセになるものではありません。きちんと治療して便秘でない状態を続けていけば、浣腸は不要になり、薬も減らしてゆけることが多いです。
ただし、便秘は薬を使えば自動的に治るというものでもありません。適切なタイミングで排便トレーニングを開始、継続することが必要です。薬の減量の仕方や中止のタイミングについては、相談しながら決めてゆきます。
慢性化した便秘は、じっくり治療しましょう
慢性化した便秘症では、一般的な治療期間は半年から2年以上と言われています。長くかかることが多いですが、焦らず、便をためない状態を続けながらじっくり治していきましょう。
つるこどもクリニックでのこどもの便秘診療
便秘の治療は、薬を処方することだけではありません。
つるこどもクリニックでは、ガイドラインに沿って標準的な治療を行っていますが、さらに、以下のように松戸市内の他のクリニックではあまり実践されていないことをしています。
「見える化」を心がけることで、改善の様子が保護者にもわかりやすいようにしています。
具体的には
1)排便日誌を使います。
便の回数や状態、排便した時間帯、排便時の様子などを確認しながら、治療の経過をみていきます。
2)エコー(超音波検査)を使います。
直腸下部の便のたまり具合を確認します。量だけでなく、硬さもある程度判断できます。
ほかのクリニックに便秘で通院されていたあと、つるこどもクリニックに治療に来ていただいた方に伺うと、まだまだ排便日誌やエコーを使わない診療をされているクリニックが大多数であると実感します。
また、排便姿勢の確認や排便トレーニングの指導を具体的に行っています。
便秘薬を適切に使いながら排便トレーニングをして排便習慣を確立してゆきます。
排便トレーニングをして排便習慣を確立してゆく、ということをしないと、薬を減らしてゆくことが困難になるからです。
目標は「便秘薬がいらない、すっきり排便習慣」です!
つるこどもクリニックのインスタグラム(2025年11月13日、2026年4月22日)にエコーで下腹部のウンチのたまり具合を確認した写真や、排便日誌の写真を載せてあります。興味のある方はご覧になってみてください。
こんなときはご相談ください
- 何日も便が出ない
- 便が硬くて排便を痛がる
- 排便を我慢するようになった
- 便をするたびに痛がる、出血する
- 浣腸をしないと便が出ない
- 浣腸をしないと便が出ない
- 便秘の治療をしているが、なかなか良くならない
松戸市でお子さんの便秘についてお困りの方は、つるこどもクリニックにご相談ください。
ページ監修医師
つるこどもクリニック
院長津留 智彦
資格
- 医学博士
- 日本小児科学会 小児科専門医
所属学会、その他の活動
- 日本小児科学会
- 日本小児科医会
- 日本外来小児科学会 学会誌編集委員 生涯学習委員会委員
- 日本小児感染症学会
- 日本小児神経学会
- 松戸市医師会 ホームページ委員会委員長、小児公衆衛生委員会委員
- 松戸市小児科医会 代表幹事
学校医、園医、嘱託医、連携医
- 松戸市立相模台小学校
- 松戸市立古ヶ崎第二保育所
- 学校法人藤樫学園 矢切幼稚園
- 社会福祉法人ピスティスの会 小規模保育室(へいわオリーブ保育室、へいわこばと保育室、へいわちいろば保育室、へいわかしの木保育室、へいわこえだ保育室、へいわみのり保育室)
- 松戸チャイルド保育園
- 千のゆめ保育園
- ゆいま~る松戸






